現在開催中のアフリカネーションズカップにエジプト代表として参加しているモハメド・サラーですが、ガーナとの対戦の際、ファーストハーフ終了間際に問題が発生し、筋肉系の怪我であることが発表されました。
モハメド・サラーの件について、エジプトのフットボール協会が声明を出し、リバプールへ返すことを決断したそうです。
LFCもオフィシャルで伝えています。
モーは、月曜日の夜にもマージーサイドへ向かうとのこと。
エジプト代表としては、リバプールと連絡を取り合った結果、帰国させる判断をしたとしています。
おそらく、それが一番良い選択でありましょう。
モーのフィジカルを熟知しているのはリバプールのスタッフですからね。
エジプトとしては、もし出場可能な状態となり、準決勝へ進むならば、その時には再び合流してくれることに期待していると声明を出しています。
おそらくですが、当初エジプトが理解していたよりもモーの怪我は厄介なのではないかと。
ただ、リバプールへ帰ってしっかりと治療をすることで、回復が早まるならば懸命な判断だと言えそうです。